安全に終わらせることが
一番の達成感。
技術と責任が育つ現場で。

施工管理職 / 2020年中途入社

K.T

Profile

2020年中途入社。大阪府出身。現在は関西地中線部で施工管理・安全管理の仕事を担当している。中規模の現場では副監督として全体を管理。小規模の現場はひとりで任されることも。

リョウセイに入社した理由は?社会の“当たり前”を支える
仕事に惹かれて。

リョウセイへは中途入社しました。新卒では技術派遣系の電気関連会社に入社したんですが、コロナ禍真っ只中で、派遣先が決まらないまま社内待機が続いていました。
「この先、いつ現場に出られるんだろう…」「本当にこのままで大丈夫かな?」という不安が強くなってしまって、3ヶ月でその会社を辞める決断をしました。その後の転職活動で、エージェントの方からリョウセイを紹介してもらいました。
リョウセイに惹かれたのは、「電気インフラ」という社会の基盤を支える仕事だったからです。安定性もあり、何より「自分の仕事が目に見えて誰かの役に立っている」と実感できそうだなと思って、「ここでやってみたい」と感じました。
今は入社して5年目になりますが、あの時思い切って転職して良かったと感じています。

実際の業務について教えて!失敗を糧に少しずつ前に進んでいる実感があります。

入社以来、施工管理・安全管理の仕事を担当しています。今では小さな現場は1人で任されるようになり、中規模の現場では副監督として現場全体を管理する機会も増えてきました。
現場で特に意識しているのは、安全に工事を完了させることです。事故なく終えられたときには、安心感と達成感があります。
技術面では、ケーブルの配置や材料選定など、自分が考えたプランと先輩の計画との違いに驚かされ、学ぶことばかりです。
まだまだ経験不足を感じる場面もありますが、先輩たちも日々学び続けているので、自分も一歩ずつ、確実に前に進んでいきたいと思っています。毎回現場ごとに反省点はあって、それをメモに残して振り返るようにしています。なかなかすぐに改善できることばかりではありませんが、積み重ねの中で少しずつ成長できている実感があります。

趣味や休日の過ごし方は?一日は外に出て、
季節や土地の空気を感じたい。

通勤は片道1時間半ぐらいかかるんですが、自分としてはそんなに苦ではないですね。電車の中では本や漫画を読んだり、歩いているときは音楽を聴いたりしていて、日常のリズムの一部になっています。
休日は、ゲームをしたりもするんですが、長時間プレイするのはあまり得意じゃなくて。それよりも「一日は外に出たい」というタイプです。家にずっと引きこもっていると逆に身体がしんどくなってくるので、気づいたら1~2時間くらい歩いていることもあります。季節ごとにちょっと出かけて、外の空気を感じるのが、自分に合ったリフレッシュの仕方です。
あと、出張で地方に行くこともあるんですが、その土地ならではの場所を歩いて巡るのも楽しみの一つですね。お城があれば、つい立ち寄ってしまったり。学生時代は歴史がそんなに好きじゃなかったんですが、実物を見ると気分が上がるんですよね。
仕事とは関係ない部分でも、現場を通じてちょっとした旅のような体験ができるのは、この仕事の面白さかもしれません。

求職者の方へメッセージ!無理なく、でもしっかり成長できる環境です。

他の会社と細かく比べられるほど詳しいわけではないんですが、リョウセイはすごくバランスのいい会社だと感じています。忙しい時期も確かにありますが、ずっとバタバタしているわけではなく、落ち着いている時期もちゃんとあるんです。
そういったタイミングでは、自分が学びたいことに時間を使える余裕がありますし、「業務時間の中で学びがしっかり取れる」くらいの負荷感なので、無理なく働けるのがありがたいなと思っています。
いわゆるブラックすぎるわけでもなく、逆にゆるすぎて物足りない…ということもなくて、ちょうどいい緊張感と余裕が共存している職場です。働きながら自分を成長させたい人にとっては、すごく良い環境だと思います。

Scheduleある一日の流れ

  • 08:30

    現場事務所集合。
    作業員と雑談を交えつつ一日のミーティング、危険予知(KY)活動を行います。

  • 09:00

    工事現場へ移動。
    道路占用・マンホール開放などケーブル接続作業準備をして、作業着手します。

  • 12:00

    昼休憩。
    昼寝する人や雑談など各々の休息をとります。

  • 15:00

    マンホール内作業終了、マンホール閉塞・道路占用開放。
    その後現場事務所または本社へ帰社します。

  • 16:00

    事務作業。
    図面作成等、書類作業を行います。

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